速水もこみち “超ドM”社長役で10年ぶり連ドラ主演 松井愛莉が“隠れドS”社員
俳優・速水もこみち(35)が、来年1月スタートのABC・テレビ朝日の連続ドラマ「この男は人生最大の過ちです」(ABC 日曜、後11・35。テレビ朝日 土曜、深夜2・30)に主演することが25日、分かった。もこみちにとって、連ドラ主演は実に10年ぶり。九瀬しき氏原作の人気コミックの実写化で、愛する女性に“奴隷志願”する“超ドM”社長を演じる。
久々の連ドラで、もこみちが突き抜けたMっぷりで魅了する。
今や俳優としてはもちろん、料理の腕前でも幅広く支持を集める。今年8月には女優・平山あや(35)と結婚しプライベートも充実を極める中、2010年の「ハンマーセッション!」(TBS系)以来となる連ドラ主演に満を持して挑む。
もこみち演じる主人公・天城恭一は、顔、頭脳、家柄ともにハイスペックな一流研究者かつ製薬会社のイケメン社長。一途に思いを寄せる女性社員を社長室に呼びつけ「自分を奴隷にしてください」と土下座する「ドM」な一面を持つといういわく付きの男だ。
いたぶられても恍惚の表情を浮かべる天城に、もこみちは「ピュアであるがゆえにしつこく付きまとう姿にも、実はある過去や理由があります。そんな一面にも人としての魅力を感じた」と理解。コミカルな役どころを楽しんで演じている。
大人しいイメージから想像もできない“隠れドS”の女性社員・佐藤唯にふんするのは松井愛莉(22)。演じるにあたり不安があったというが「撮影を進めていくうちに唯のドSぷりにはまりかけています」と話し、もこみちとの息の合ったコンビネーションが期待できそうだ。
他に共演は平岡祐太(35)、片山萌美(29)ら。